乳がんと病院選び

乳がんといえば女性特有の病気ではありますが、見てもらうときは婦人科ではなく外科になります。
乳がんというのは乳腺外科という科が専門となるのですが、普段からあまり見る専門ではないですよね。

これはどうしてかというと、乳腺外科というのは標榜科目として認められていなかったため、こういった外科があることを知らない人も多いのだと思います。今では乳腺専門の医者がいるという広告を認められているので、徐々に知られてはいるのですがまだまだしない人も多いのが実際です。
乳がんの検査や治療のために病院探しをする場合は、この乳腺外科を探してみましょう。
身近な病院に乳腺外科がな場合は、日本乳がん学会と言うところが紹介しているサイトで都道府県別に乳腺専門医を紹介しています。そちらから探してみてはいかがでしょうか。

乳がんの検診に使うマンモグラフィ検査ですが、これは認定医が必要にあります。
日本乳がん検診学会というのがあり、こちらで認定されないと検診というのが出来ません。
そしてマンモグラフィ検査というのは前回の画像と比較して異常を見つける場合がりますので、検診を受ける場合はなるベく同じ病院で受けた方が発見しやすくなります。

山地酪農を行っている知人が乳がんの検査に興味を持ち始めました。
きっかけはビジネスフォンの仕事をしている知人の知人が乳がんになり入院したという話を聞いたからなんだとか。
こういったキッカケでもないと、なかなか検査って受けるのをめんどくさがる人も多いのですが、体調が悪くなってから気付くなんてことのないようにしっかり検診を受けたいですね。

乳がんの症状とは!

「乳がん」にはどのような症状があるのでしょうか。
今回は乳がんに関係する症状についてご紹介してみたいと思います。

病院に診察を受けに来る3大症状に「しこりがある」「胸が痛い」「乳頭から血が混ざっている分泌物がでる」という初期症状が挙げられます。

乳がんのしこりと言うのは1センチ位になると自分で発見することができるようになります。
小さいほど治る確率も高くなるために、自己検診で早期発見をすることがとても大切になってきます。

ただ自己検診でしこりを見つけたからと言って過剰に反応しないようにしてください。
しこりの大半は病的なものではないし、病的なものであっても乳がんだとは限りません。しこりを発見したらまずは慌てずに専門医を受診するようにしましょう。

次に乳房の皮膚がひきつれていたり、えくぼ状になったりする症状があります。この症状はしこりが皮膚の表面に近いところにあって、皮膚が引っ張られてできるからです。
また赤く腫れたりするケースもあり、これらの症状は硬がんの特徴でもあるようです。

次に乳がんはリンパ節に転移しやすい特徴があります。
乳がんの近くにあるリンパ節は脇の下にあり、そこに転移してしまうと脇の下あたりが腫れてしまったりリンパ液の流れが悪くなったりします。そのせいで神経が圧迫されることがあり、手が痺れるという症状がでることもあるようです。

次に乳房の皮膚が赤くなる場合があります。この様子がオレンジの皮みたいなことから「橙皮とうひ」や「豚皮とうひ」と言うように表現されているようです。
また、この状態のときに痛みや熱を伴う場合は炎症性乳がんの傾向がありますので早めに専門医を受診することをおすすめします。

妊娠中の乳がん

妊娠中は乳がんにかからないという安心感を持っている方がいると思います。
もしそう思っている方がいるのであればそれは大きな勘違いです・・・。

実際には妊娠中でも乳がんになるということがあるんですよ。

妊娠中というのはエストロゲンという物質の分泌量が多くなるといわれていて、
この物質のために乳がんになってしまった場合は進行が早まってしまうという可能性もあります。

また妊娠中は乳房も張っている状態が多いことからしこりがあったとしても
自己検診では見逃してしまうという危険があるということになります!

また、妊娠中の乳がん検診というのは制限ができる場合が多いので、
マンモグラフィは放射線をあてるために特別な場合を除いては受けることができないんですね。

そしてなんと男性でも乳がんになるって知ってましたか?
数自体は女性が乳がんになる数に比べて明らかに少ないのですが、男性でも乳がんになる可能性があるんです。
女性特有の病気だと思ってたのでビックリですよね!!

となると保険の適用はされるのでしょうか・・・?
がん保険に入ってれば適用されるんですかね??

まあ保険の話は置いといて・・・(笑)

現在では男性の乳がんは発症する年齢が60歳以降と高齢の場合が多いのが特徴。
これに対して女性は更年期以前(20代)からなる可能性があります。

そして症状ですが乳頭のただれや、乳腺にあるしこりなど女性と同じような感じの症状が出るらしいです。

どちらにしても、何かしら異変を感じたらまず病院に行って調べてもらうようにするのが
早期発見、早期治療につながります。また、行く病院ですが外科や乳腺外科などに行くのがいいと思いますよ。

乳がんになりやすい人

『乳がん』・・・それは女性にとってものすごく不安な病気だと思います。
乳がんというのは乳腺に悪性の腫瘍が発生したもの。
初期の場合、症状が無いために気付かない場合が多いのも特徴。

でも、そのまま放置してしまうとがん細胞が乳腺以外のところにも拡がってしまい、
全身へ血液やリンパを使って転移していくことになります。
しかし、乳がんというのは早期発見、早期治療をすれば約90%は治る病気。
しつこいようですが早期発見が何よりも大切となります。

乳がんというのは日本人女性が最もなりやすいがんではないかと言われていて、
現に日本人の女性の23人に1人が乳がんになると言われていると言うことを前にいいました。

年齢的には30代後半から発症するケースが増えてきてはいます。
乳がんの発症のピークは現在では40代~50代。
昔は更年期を過ぎた女性の発症率は減少していってたんですが、
現在ではライフスタイルや食生活の変化により増加していっているのが現実です。

それでは、乳がんになりやすい人の項目をあげてみるのでぜひ参考にしてみてください。
■出産経験がない人
■初産が高齢出産だった人
■生理周期が短い人
■閉経が遅い人
■生理になったのが10歳以下と早かった人
■血縁に乳がんになった家族の人がいる人
■婦人科系のガンにかかったことがある人(子宮体がん・卵巣がんなど)
■婦人科系の病気(特に乳腺炎など良性のしこりが出来た場合)にかかったことがある人

といった人たちが乳がんになりやすいとされているので
思い当たる人は普通の人より、検診や自己検診に力を入れて意識したらいいと思います。